ジャパニーズポストハードコア２組のスプリットEP from STIFFSLACK。

IMPULSEやIMOMUSHIからのアルバムリリース、MIDDLEとのスプリット、その堂々たるライブパフォーマンスで人気を誇る九州経由東京着"THREADYARN"はトリオからカルテット編成へシフトチェンジ、そして楽曲そのものにも変化をもたらしております。爆走轟音オルタナ～ポストハードコアな佇まいから、ツインギターアンサンブルや巧みなリズムにフォーカスする新曲"Null And Void"での新境地へ到達、そしてやはり音盤からも滲み出る骨太な土台のしっかりとした変化しながらも根本はパンクでしかない最高な佇まいを見せつけてくれます。

同STIFFSLACKからのアルバムリリース、手前味噌ですが..日本のエモ～ポストハードコア総本山レコードショップ兼レーベルstiffslack主催のTakが満を持して結成したベースレスオルタナトリオ"SLAVEDRIVER"の入魂の1曲"Numb"はバーストギター+唄メロの同居、所謂bloodthirsty butchers系譜のような解釈とツインギターアンサンブルに特化した曲で序盤でみせるギターと唄メロの掛け合いから中盤でバースト～終盤はマスロック変拍子でと変化していく3部構成で１曲のような約6分の長尺曲で仕掛けます。

ジャケットはDaniel Hawkinsによる幾何学的な素晴らしいデザイン、厚手のクラフト紙にシルクスクリーンを施した装丁にも拘っています。

限定200枚で、流通させずにバンド物販とstiffslackとFUZZ BOX/STENCIL CENTER TOKYOのみで販売する作品です。
後に同じ内容で装丁やジャケットデザインを変えた仕様で限定300枚で7月～8月に全国流通盤も発売予定です。