Stiff Slack

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2020

2020/01/10

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僕の人生はことごとく音楽に狂わされている。そもそもこういう人生になるのはこの世に生を受けてから決まっているとは思うけど。レコード屋を生業にしてから27年目だからもう人生の三分の二は音楽に人生を捧げている、これってどうなんだろう?どうだったんだろう?全く正解が分からない。でも、この人生まんざらでもなくて、狂わされてるけど潤ってる、ビートや音色やメロディーが毎日肌を伝って感じている、たまらない。レコード屋やってレーベルもやって、イベント打って、海外からバンドを呼んで、カフェ兼バーもやって、最近はギターのエフェクター販売ににも手を出した、思い付いた事は極力形にしてきた、そこまで儲かってないし毎日これらのことで悩んでいますが、それは好きな事をやってる代償だと思っています。

2018年の夏前、僕は決心しました『この名古屋でライブハウスをやる!しかも今までやってたレコ-ドショップとバーを合体させて!』、ずっと心の奥底に潜ませていた野望でした、かれこれ構想は15年位は経っています。10代後半から恐ろしいほどの数のアーチストのライブを見てきて、そのパフォーマンスや行って家まで帰ってくるまでのプロセス、会場の空気や雰囲気までも全部覚えている、それは記憶の財産だったりします。感情を掻きむしった凄いライブも沢山見た。その受け皿となるのが間違いなくこのような場所で、その箱ごとのテイストやジャンルもそれぞれでどこも面白い事をやってると関心しているのですが、「もし自分がこれをやったら?絶対面白いでしょ!」という妄想は毎日脳裏を過っていて、それでずっとモヤモヤしていた、そして遂に実行する時がやってきた。凄く大変な事だし、お金も掛かるし、臆病な性格だから凄い怖いのも事実だし。でもやるしかない、とにかく決心した。

「stiffslackだからこそやれるライブハウス」
レコード屋とレーベルだったstiffslackだからこそできる、今までの繋がりと新しい繋がりを最大限に活かした内容で絶対面白いライブハウスができると自負しています。「名古屋飛ばし」というワードも最近はよく耳にしますからそれにもテコ入れします。みんなの大好きなバンドも呼びたいし、地元バンドの育成も頑張りたいし、地域活性にも携わって「親子演奏会」や「音楽教室の発表会」等にも会場を貸したいです。とにかく無限大の可能性があると思っています。

今回、このcampfireのクラウドファンディングを使わせていただいて寄付を募り、足りない部分の資金を集めさせていただきます。人さまの大事なお金を使わさせていただくので、そこは本当に大切に使わさせていただきます。音響や機材にこだわりたいし、内装もいっちょ前な見た目にしたい、そこの資金がどうしても足りないのでこのクラウドファンディングで集めたお金を使わせていただきたいのです。

今回のリターン(特典)内容は多くの友人、リスペクトするミュージシャンやアーチストに賛同・参加してもらいました。凄く豪華だし、これだけ集まってくれたのは本当に感謝でしかないです、頭上がりません。魅力的なリターンが沢山用意されています、何より自分がそれらを独り占めしたいくらいです。本当に凄くないですか?!

もし、このプロジェクトにご興味いただけたなら、是非リターン含め吟味していただいてご購入ください。新しい何かを名古屋で起こしますので。皆さんのまだ見ぬ新店を出た後の満足気な笑顔を想像しながらまい進していきます、皆さんが通いたくなるような音楽総合施設にします。春に新しい場所で会いましょう!

新川拓哉 / stiffslack

クラウドファンディングURLはこちらから☟

https://camp-fire.jp/projects/219989/preview?token=19418hs1